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「大谷 毅 傍目考 -おかめこう-」
世に無国籍料理という表現がありますが、たぶん「fusion-cuisine」のことでしょう。
料理の国籍 というかルーツはあるのですが、熟するにしたがって見えなくなります。
ここに外食ビジネスのヒントがたくさん眠っています。
目次 (LINK - タイトルをクリック)
傍目考 part4-a「パサデナとオーガニック・ベジタリアン」
傍目考 part4-b「アーバイン・レストランとカジュアル、フュージョン」
傍目考 part4-c「味覚の翻訳とフュージョン」
傍目考 part4-d「アーバイン某レストランの食材」
傍目考 part4-e「カフェ・軽食のメニュー例と食材寸描」
傍目考 part4-f「街への着眼」
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傍目考-概要
「傍目考part1」はパリの異国料理、「傍目考part2」は味の「翻訳」みたいな話で、パリで気になったことを2つ書きました。
「傍目考part3」は文化大革命から15年過ぎたころ訪れた西安のはなしです。中国の杭州・蘇州・北京をfusionという眼で見ようと思っています。
「傍目考part4」でCalifornia(といってもPasadenaとIrvineだけですが)をフィールドに試論をします。
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傍目考察part4 各話概要
傍目考part4-a「パサデナとオーガニック・ベジタリアン」では、
パサデナとオーガニック・ベジタリアンでは、だいぶ前ですが、街で見かけた神経質そうなひとたちについての感想です。なんでCalifornia rollなのという疑問もあったのです。 パサデナもアーバインもロスアンゼルス圏の富裕住宅地ですが、アーバインは人工的に成長した街です。
傍目考 part4-b「アーバイン・レストランとカジュアル、フュージョン」では、そのコミュニティに関心をもちました。
傍目考 part4-c「味覚の翻訳とフュージョン」味覚の翻訳とフュージョンは「味覚の翻訳」の確認です。
傍目考 part4-d「アーバイン某レストランの食材」では、某レストランと献立から地元材料の手掛かりを得ようとしました。
傍目考 part4-e「カフェ・軽食のメニュー例と食材寸描」では少々探索の網を広げました。
傍目考 part4-f「街への着眼」では、一応、マーケティングの話でもあるので、街の成り立ちや、人口・地理に触れました。